お味噌汁やおむすびなど、いつもの朝ごはんに岡山食材をプラスして、岡山の味覚が広がる和の朝食を作りました。
どれも簡単な調理法のメニューで、忙しい朝でも気軽に取り入れられるものばかりです。
01黄ニラの味噌汁
ざく切りした黄ニラを、火を止めた味噌汁に入れただけのシンプルなひと品。黄ニラの上品な甘みと風味が感じられ、あと口もさっぱりとしています。
使う味噌も、もちろん岡山産。紅麹を使用し、備前焼で熟成した『馬場商店』の紅麹みそは、まろやかな味わいが魅力。黄ニラのシャキシャキとした食感を、ぜひお試しください。
02サワラの味噌漬け
岡山県民が愛する回遊魚「サワラ」を使った定番料理。
『岡山県漁業協同組合連合会』が手がける「サワラの味噌漬け」は、瀬戸内産のサワラを、味醂と酒を加えた地元の米味噌に丸2日漬け込んだもの。袋から取り出して焼くだけの手軽さも魅力で、忙しい朝には大助かり。上品な味わいのサワラを味噌の旨みが包み込んだひと品は、ご飯がすすむおいしさです。
03海苔
朝食のおともに欠かせない食材のひとつ、海苔。
瀬戸内海で養殖される岡山の海苔は、色つやと歯切れのよさ、風味のよさに加え、噛むほどに広がる旨みに定評があります。
04焼きあなごのおにぎり
『岡山県漁業協同組合連合会』が手がける「焼きあなご」は、質のよい中型のアナゴを、少し甘めにブレンドした独自のタレに漬け込み、香ばしく焼き上げたもの。
これを細かく刻み、付属のタレとともにご飯に混ぜ込んでおにぎりに。海苔を巻いて食べたり、番茶を注ぎお茶漬けとして味わったり、楽しみ方はいろいろ。
05番茶
雲海(朝霧)スポットを擁する岡山の各地で栽培されるお茶。
なかでも、古くから作られてきた番茶は苦味が少なく、すっきりとした味わいが魅力です。