商品説明
邑久はりこは、江戸時代から邑久郡周辺に伝承される郷土玩具です。
古紙で型を作り、カキ殻とニワカを混ぜたものを塗り乾燥させ、筆で絵付けをします。
男児が生まれると必ず親戚の人々が買い求め初節句に贈り百獣の王の様に、たくましく育ちその子の出世をお祝いする習慣があり、ヌトラは一日千里を歩み、必ず元のねぐらに帰ると言われ出兵兵士が御守と一緒に肌身はなさず持っていた由縁はここにあります。
現在では初節句のお祝いとしてはもちろん、交通安全等魔よけや縁起物として、また民芸品としても広く愛用されています
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