※ポイント付与には会員登録が必要です。
商品詳細
ひしおの糀について
味噌や醤油のルーツといわれるひしおを、家庭で気軽に作れる乾燥麹。生きた酵素や乳酸菌、酵母を食生活に取り入れられる発酵食品として大人気です。消毒した容器に本品1袋と水300cc、醤油600ccを入れ常温(20℃~35℃)で発酵させます。毎日混ぜて、約2週間で完成。完成後、夏場は冷蔵庫で保存してください。ぜひ、お好みの醤油で作ってみてください。
おすすめ料理
できあがったひしおは、そのままで炊きたてのごはんや生野菜、豆腐などと一緒に、素朴な味を楽しんでみてください。他にも漬け床や調理前の下味に、マヨネーズまたはクリームチーズとあわせてディップにと、アイデア次第で大活躍です。
名刀味噌本舗について
昭和29(1954)年に麹屋として創業した後、味噌づくりを始めた際に、名刀の地で知られる地元(瀬戸内市長船町)にちなんで、「名刀味噌本舗」と改名。醤油技師だった初代の「自然の形でものづくりを」という意志を引き継ぎ、昔ながらの手間暇かけた麹をはじめ、完全無添加で味噌や甘酒などを製造しています。通常は6時間おきに手入れをしながら丸2日、乾燥麹だと丸3日かかる麹づくりをほぼ年中無休、手作業で行いながら、数年前からは自ら大豆の生産(一部商品で使用)まで始めるなど、徹底したこだわりの仕事ぶりに信頼を寄せる固定客も多いそうです。
素材へのこだわり
米や麦、大豆などは、ほとんどが岡山県産を使用しています。味噌は地方によって大豆と米の配合割合が変わり味わいも異なりますが、岡山では米や麹の配合が高いため、自然な甘みが感じられるとのことです。多くの工程が手作業のため、蒸しあがった大豆の様子を見たり、麹室を行ったり来たりと、工場内は活気に満ちています。
家族で製造
現在は2代目と3代目兄弟で製造しています。玄米、麦、あま酒の3タイプの乾燥麹など、原材料の質の良さを生かした逸品が各種そろっています。東京で醸造を学び、自然食品店や飲食店での勤務経験もある3代目の兄が開発した、「生塩麹」や「糀ネクター」なども好評だそうです。